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自身の感情の整理がついていないところが最近ものすごくあるので、棚おろしてきな意もかねて。いまの私のきもち、つらつらとここへのこしておくことにする。笑って思い返すことのできる日がこの先、くるといいな……。
私の家系は両親側どちらも、学士を取得するところまでたどり着いた人間というのはものすごく少ない(両親自体はともに、大卒ではない)。またそれ以上の課程まで進んだ人となるとなおさら、というか(ほぼ)皆無だ。この場に詳細を綴ることはいまはしないことにしておくけれど、どちらの家庭もそれぞれ難しさというか、いろいろなものを抱えている(過去形ではなくて現在進行形……)おうちであるのは私の目から見ても明白で、「満足に机に向かうことなどできなかった」といった類の話についても私自身、幾度となく耳に入れられる機会があった。
けれど、いやむしろだからこそ、なのかもしれないけれど。「勉強」というものにおいて、彼らが私にむける目はいつもどこか、苦しさ(のようなもの)をともなっているところがあった(ような、気がする)。「もしも泥棒さんがやってきて目の前にあるものを全てさらっていかれたとしても、頭の中にいちど入れたものだけはぜったいに盗られたりなどしないのよ」という趣旨の言葉はいまも私の耳の底にはしっかりとのこっているいし、実際それは真理なのだろうな、とは私も思う。
彼らにそう感じさせる瞬間がきっと今まで何度もあったのだろう、そのたびに悔しく拳をにぎりしめていたのだろう、そしてそんな記憶こそが言の刃へとなって口をついて出ていたのだろう、と。あくまでも私の勝手な憶測、でしかないといえばそうなのだが。
少し横道にそれるのだけれど、私は Alicia Keys の歌う “Good Job” という歌が好きだ。彼女自身はもともと、この曲を “ニューヨークのヘルズ・キッチンでシングル・マザーとしてアリシアを育てた彼女の母のように、努力や葛藤が見過ごされがちな<知られざるヒーローたち>へ捧げる (*1) ” つもりで書いたらしいけれど、リリース時期が偶然にもコロナ禍であった2020年に重なり、転じて「エッセンシャルワーカーとして、現場・前線で働いているひとたち」への応援歌のようにもなったのだそうだ。
[Pre-Chorus]
You’re the engine that makes all things go
And you’re always in disguise, my hero
I see your light in the dark
Smile in my face when we all know it’s hard
There’s no way to ever pay you back
Bless your heart, know I love you for that
Honest and selfless
I don’t know if this helps it, but[Chorus]
Alicia Keys – Good Job Lyrics | Genius Lyrics
Good job
You’re doin’ a good job, a good job
You’re doin’ a good job
Don’t get too down
The world needs you now
Know that you matter, matter, matter, yeah
You’re doin’ a good job, a good job
You’re doin’ a good job
Don’t get too down
The world needs you now
Know that you matter, matter, matter, yeah
↑歌いだしの部分から、もうすでに好き。
……話を戻して。
私はいま、狭間の世界に生きている(生きようとしている)……のかもしれないな、と思ったりする(ちなみに「狭間の世界」という表現は、以前読んだ本のタイトル『すき間の子ども、すき間の支援 (*2) 』というものから少し、インスピレーションを受けました。本の内容そのものと私のこの文章とが、直接的にかかわっているというわけでは必ずしもないのだけれども)。
彼らの立っている世界というものに私がいま支えてもらっているというのはそれは紛れもない事実で、けれども私はやっぱり今は、「学びたい」と思いはじめてしまってもいて。「広い世界に飛び出してみてもいいんだよ」とあるひとから言われてみたり、「(逆境的な育ち、を指す意味で)連鎖はね、どこかで断ち切らないといけないからね。とても難しいことではあるのだけどね」と伝えられてみたりすることなどもこれまでの私にはあったけれど、はたしてこの「線」を越えようとしてしまっても私はよいのかどうか、いまだに葛藤のようなものがあったりもして。
考えて考えて、けれど考えるだけではやっぱり何もわからなくて(外側にある世界を見に行かないと成長することはできないのだろうな……ということはすでに、なんとなく勘づいていたりもするのだけど)、すごくすごくものすごく、苦しい苦しい、と感じてしまうときだってあったりする。
きっとこれからも、どこか彷徨ったまま、であるのは結局は常……であることに変わりはないのだと思う。だけど。
それでもやっぱりさまざまな方たち、立場にいる方たちに会いたい。あるいは会いに行くための(いろいろな意味での)切符を手に入れられるひとに、私はなりたい。だから、そのためにも、勉強したい。
いつか。みんな、幸せになれるといいな。
なれますように。
(*1) 引用元:感動ピアノ・バラード「グッド・ジョブ」をリリース!知られざるヒーローたちヘ、感謝と激励のメッセージを熱唱 | アリシア・キーズ | ソニーミュージックオフィシャルサイト
(*2) 村上靖彦 編著『すき間の子ども、すき間の支援 一人ひとりの「語り」と経験の可視化』明石書店, 2021年
